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魔法使いになってみよう(AIにイラストを描いてもらう時代)

どうもこんにちは。起平です。

 

ChatGPT、NovelAIなどAI技術の発展は凄まじいですね!

私はイラストも描いていた時期もあってAIにイラストを描いてもらうというところに非常に興味が湧きました。

ということで今回は何かのクラウドサービスを利用することなく、自分のパソコンでできちゃう「Stable Diffusion」(ステーブル ディフュージョン)というものを使ってAIにイラストを描いてもらおうと思います。

 

なぜ魔法使いと書いたのか?

それはプロンプトという呪文を唱えてイラストを生成するからです。

私のパソコンは6,7年前のスペックですがそのスペックで30秒~1分程度待ちます。

 

前置きはこのくらいにして早速呪文を唱えてみましょう。

 

イメージは、森の中で妖精が踊っているような感じ。

服装は・・・白いドレス、髪型はセミロングくらい、髪色は薄い青

これを呪文に置き換えたものがこちら↓

fairy, forest, white dress, upper body, pale blue hair color, purple eyes, semi long hair, dance

左手の指が惜しいですね!肌の色も黄色人種っぽい感じが良いなぁ。

もう少し品質をあげてみましょう。

呪文の中にはネガティブプロンプトといって、これは描いてはいけないよとAIに描いてはいけないものを伝える呪文もあります。

 

masterpiece, high quality, fairy, butterfly wings, forest, white dress, upper body, pale blue hair color, purple eyes, semi long hair, dance, skin color is pale orange

ネガティブプロンプト

frame, block, more than 2legs,more than 2feet,more than 5 fingers, less than 5 fingers, low quality, worst quality, out of focus, ugly, error, jpeg artifacts, lowers, blurry, bokeh, bad hands, bad arms, missing fingers, missing arms, missing hands, animal, face is weird

 

 

同じ呪文でも億や兆の桁数くらいのパターンが存在しています。

5回ほど繰り返して唱えた結果です。

 

アゲハ蝶のような羽が美しすぎた・・・

セミロングというよりはロングよりですが実にすばらしい。

 

拡張機能を使うことでポーズも指定できちゃうんですから・・・時代は変わりましたね。自分で描くのも楽しいですが、AIに描いてもらうというのも呪文を考えたりする時間は楽しいです。

もし、何年か前に購入したゲーミングPCがただのネット閲覧用になってしまっているのなら試してみるのも良いと思います!

 

ではでは、またお会いしましょう