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風景画の魔法使い(AIイラスト)

どうもこんにちは、起平です。

 

前回は妖精のイラストをAIに生成してもらいました。

AIイラストについては、学習に使われたイラストが著作権を侵害している場所からダウンロードしてきた画像なのではないか?といった意見を持った方もいらっしゃるのでご利用にはご注意ください。

AIイラストを利用する中で何に注意をすれば良いのでしょうか?

①自分で描いたと主張しない

イラストレーターの方のイラストを学習させてあたかもそのイラストレーターの方が描いたと騙して販売しないこと

 

ここらへんを注意すると良いと思います。

 

個人的には、AIイラストにネガティブな意見を持っている方は淘汰されていくと思っています。うまく共生していける道を探していけるようになると良いですね。

 

自分の絵柄を学習させてAIに描かせている方は気にせずその利用方法でどんどんイラストを生成して見てくれる方に癒しや、楽しい気持ちになってもらえるようにして良いと思います。

 

さて、AIが描くものはキャラクターものだけなのでしょうか?

答えはNoです。

このように幻想的な風景もイラストにすることが可能です。

 

指定した呪文はこれだけ
masterpiece, high quality, fantastic landscape, universe

(masterpieceとhigh qualityは品質を上げる呪文)

宇宙っぽい幻想的な風景と詠唱したのみです。

 

ここにいくつかの呪文を加えてみましょうか。

惑星の空、夜空、星を付け加えてみました。

masterpiece, high quality, fantastic landscape, universe, night sky, star, sky in planet

 

色々と呪文を変えて宇宙っぽさを出したかったのですが詠唱を間違えているようですw

6枚分をランダムで生成した結果です。

 

 

私としてはどれも好きですが、特に下段の3枚が良いですw

使い方としてはブログ記事のトップ画何にしよう・・・みたいに悩んだときに利用するのもアリですね!

 

空に近隣の惑星を描きたかったのですが詠唱方法が全然見当つかずでした。

そ、、そうじゃないんだ!的なイラストをUPして今日のAIイラストは終わりですw

 

異星人が惑星ごと地球の空に移動してきたのかなこれは・・・

 

魔法使いになってみよう(AIにイラストを描いてもらう時代)

どうもこんにちは。起平です。

 

ChatGPT、NovelAIなどAI技術の発展は凄まじいですね!

私はイラストも描いていた時期もあってAIにイラストを描いてもらうというところに非常に興味が湧きました。

ということで今回は何かのクラウドサービスを利用することなく、自分のパソコンでできちゃう「Stable Diffusion」(ステーブル ディフュージョン)というものを使ってAIにイラストを描いてもらおうと思います。

 

なぜ魔法使いと書いたのか?

それはプロンプトという呪文を唱えてイラストを生成するからです。

私のパソコンは6,7年前のスペックですがそのスペックで30秒~1分程度待ちます。

 

前置きはこのくらいにして早速呪文を唱えてみましょう。

 

イメージは、森の中で妖精が踊っているような感じ。

服装は・・・白いドレス、髪型はセミロングくらい、髪色は薄い青

これを呪文に置き換えたものがこちら↓

fairy, forest, white dress, upper body, pale blue hair color, purple eyes, semi long hair, dance

左手の指が惜しいですね!肌の色も黄色人種っぽい感じが良いなぁ。

もう少し品質をあげてみましょう。

呪文の中にはネガティブプロンプトといって、これは描いてはいけないよとAIに描いてはいけないものを伝える呪文もあります。

 

masterpiece, high quality, fairy, butterfly wings, forest, white dress, upper body, pale blue hair color, purple eyes, semi long hair, dance, skin color is pale orange

ネガティブプロンプト

frame, block, more than 2legs,more than 2feet,more than 5 fingers, less than 5 fingers, low quality, worst quality, out of focus, ugly, error, jpeg artifacts, lowers, blurry, bokeh, bad hands, bad arms, missing fingers, missing arms, missing hands, animal, face is weird

 

 

同じ呪文でも億や兆の桁数くらいのパターンが存在しています。

5回ほど繰り返して唱えた結果です。

 

アゲハ蝶のような羽が美しすぎた・・・

セミロングというよりはロングよりですが実にすばらしい。

 

拡張機能を使うことでポーズも指定できちゃうんですから・・・時代は変わりましたね。自分で描くのも楽しいですが、AIに描いてもらうというのも呪文を考えたりする時間は楽しいです。

もし、何年か前に購入したゲーミングPCがただのネット閲覧用になってしまっているのなら試してみるのも良いと思います!

 

ではでは、またお会いしましょう

 

【プログラミング学習】Scratchの次に何を子供に教えるべきか

どうもこんにちは!起平です。

忙しい日々に追われブログを書いてる余裕もありませんでした💦

 

さて、スクラッチの次にどういうプログラミング学習をさせたら良いか悩む親御さんもいらっしゃるかもしれません。

そんな親御さんのためになればと思い、これからプログラミング学習用の記事をアップしていく予定です。

 



クラッチや学校で学ぶプログラミングは主に論理的な思考力を身につけようね、ということで進められています。

そこから一歩踏み出して、私はこんなプログラムが作ってみたい!僕は、こんなものが!とお子さんが目をキラキラさせて言ってきてくれたら嬉しいですね。

うちはどうかなぁ・・・w 毎晩毎晩仕事って言いながらプログラム組んでる姿を見て離れていっちゃいそうな気がしなくもないです。

と個人的なお話は置いておきます。

 

以前の記事でこれからの時代に学んでおいて損にならない言語を3つ紹介しました。

その中でもC、C++の言語は難易度が高いためあまり子供に学習させようといったときにオススメできる言語ではありません。

その方面の言語はお子さんが大きくなり、自分でその道に行くと決めたときに学び始めるものなのでそこはお子さん自身の力にお任せするのが良いです。

 

その他に、PythonとHTML・CSSJavascriptの2種がありましたね。

この中でオススメするものはJavascriptです。

あれ?3つが1セットじゃないの?と思ったあなた、鋭い!

 

そうです。基本は3つで1セットと言っても良いくらい関係性は強いです。

ですが、今はJavascriptの中にHTMLやCSSのコードを内包させることができるため、1つの言語を学びながら体系的に3つの言語を学ぶということができます。

言葉では中々伝えにくい部分がありますので、これからの学習用の記事でなるほど!と手を打っていただけるように構成していきたいと思っています。

 

主に学習用としてお子さんに渡しやすいChromebookを対象として記事を書いていきますが、環境構築については難しい部分がありますのでやってあげてくださいね。

逆にその部分から触らないといざお子さんに聞かれても答えることができない、ということになりかねますから、是非次回以降の記事でチャレンジしてみてください。

 

それでは、次の記事でお会いしましょう。

 

ChromebookでVR開発に挑戦! PART1

どうもこんにちは!起平です。

前回の記事からもう1週間くらい経っていました💦

あっという間に時間が過ぎていきますね。

 

早速ChromebookVRの開発環境を作ることができるのか調べてみました!

 

【結論】

「可能は可能、3Dモデルのポリゴン数を気にする場合はやはりまだWindowsが良い」といった感じです。

3Dオブジェクトの作成はWindowsに頼る必要がありそうです。

 

【準備したもの】

 ① Chromebook上でLinux環境を有効にする

 ② Visual Studio CodeVS Code)をLinux上に展開する

 ③ A-Frame.jsをダウンロード

 

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準備したものを見ても全くわからないという方向けに説明すると、

①のLinuxは前の記事で書いたので飛ばします。

②のVSCodeについてですが、イメージしやすく言うならば優秀なメモ帳(Windowsのメモ帳)

プログラム言語に特化したテキストエディターという認識をしていただければ大丈夫です。

下の画像のような見た目をしています。

HTMLを触ったことのある方は、コードを見るとわかるかもしれませんね(笑)

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A-Frame.jsのサンプル通りにindex.htmlを書いてみます。

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Chromeブラウザで書いたindex.htmlを表示しています。

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ほんと凄い・・・

bodyの<a-scene>〜</a-scene>までを書いただけですが、3Dのオブジェクトが表示されました。

VRゴーグルはまだ購入してないのでわかりづらいですが、マウスで視点を変更することができます。(↓下を向いた風に)

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ここからは3Dのオブジェクトを用意する必要があるため、プログラムというより素材作りがメインになります。

まずはショップの壁などの素材を作り、配置するところまでできればいいかなと思ってます。

 

次の記事は勉強になるような記事を書きたいと思っています・・!

 

仮想空間を作りたい!

皆さんこんにちは!起平です。

間違った方向に舵を進めてしまっていることに気付いている人は気付いていらっしゃいますよね。

変異しているごとに感染者数が増えていることは皆さんわかっていても重症化率が低いから、それでも経済を動かさなければ、どうにもならないから、そんなイメージを最近すごく感じています。

 

そっと胸に手を置き、本当にそれでいいの私?って聞いたことのある人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

経済を優先させることを大義名分として、自分の欲望を満たそうとはしていませんか?

そうならないように私も引き締めて生きたいものです。

 

さて、今回は私のやりたいこと、長い時間かけてでもいいから達成したい目標について語らせてください。

 

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語らせてくださいと言いながらもタイトルで結論を言ってしまってますね(笑)

そうです、私起平は仮想空間を作りたいんです。

Unreal Engine4というエンジンを昨年色々と触っていたのですが、覚えることが大量、本業が多忙になり時間を作れない、など中々思うように進められませんでした。

なので今年は私の中でのVR元年とすべく本格的にやっていこうと思います。

ソードアート・オンラインの作中でも完全なVRができたのは2023年ですからね、まだ1年あります(笑)

 

まずはChromebookで開発環境を整えることができるのか、から調べ、まだChromebookでは無理なのだということがわかればWindowsPCで開発を進めていこうと思います。

 

私の思い描く仮想空間は、『ショップのようなものを置きたい』です。

そのショップで、商品を手に取ることができ、その商品の動画(作っている過程だったり、使っている場面だったり)をVR上で確認ができたら移動せずに良いモノに出会えたり、感動を覚えたりできるのかなと思っています。

 

今は「絵に描いた餅」の状態なので、口でならどうとでも言えると思われますね。

まずは小さなところからコツコツと積み上げて、いつの日か、このショップにあなたの商品を置いてみませんか?と言えるようになれたらいいなと、そんなイメージをしています。

 

もしかしたら私が開発している間に、大企業がそういうサービスを出しているかもしれませんけどそれはそれで、これからの時代の形を創ってくれたと感謝できます。

 

このブログの主旨から外れてしまう内容になるかもしれませんが、このブログでも追って報告のような形で記事にしてみます。

苦労話するかもしれません、泣き言言ってるかもしれません、それでも温かい目で見守っていただければと思います。

(ブログの記事にしないとサボりそうなんです・・・(笑))

 

さあ、夢をカタチにする作業の始まりです☀

 

デベロッパーから見たChromebookの将来性

皆さんこんにちは!起平です。

今回はChromebookをテーマにお話してみたいと思います。

 

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私は昨年の1月頃に今使用しているChromebookと出会いました。

ある方からの紹介と、たまたま妻が楽天で買い物をしている際にChromebookがセールに出ているという紹介からChromebookの存在を知りました。

しかもドンピシャなタイミングだったことをよく覚えています。

 

早速Chromebookを購入してもらい、色々と使ってみました。

アプリを入れてみたり、ネットサーフィンをしてみたり、その間にGoogleのサービスは成長し、今ではExcelっぽいスプレッドシートやパワーポイントのような(Macでいうスライド)機能までもが無償で使用できる環境になりました。

 

私は今、WindowsからChromeOSへ、時代が変わったと思っています。

まだ移り変わる過渡期でもあり、Windowsでなければ動かないソフトウェアもあります。なので全てが変わるわけではなく、自宅で使う分にはChromebookで十分、仕事ではまだWindows、みたいな状況はこれから先も当然続きます。

 

私の本職はシステム開発なので、開発者視点でChromebookを使っていました。

するとこのような設定を見つけてしまったのです。

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驚きました(笑)

Linuxの環境も仮想で立てることができるんかい!みたいな・・・。

Youtubeとかネットサーフィンとかそれの用途で使うんでしょ?みたいになめてかかっていた部分が正直ありましたが、衝撃でした。

更にはAndroidアプリの開発までできるではありませんか・・・。

 

本当にそんなことができるのか?もはや好奇心で手が勝手に動いてました(笑)

百聞は一見に如かず、ですからChromebookでAndroidStudioが動いているところを見てもらえばわかるはずです。

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動いちゃいました。

何が良いかといえば、スマホをパソコンにUSB接続してデバッグをする必要が無いということです。

Windowsの場合、USBでAndroidスマホを接続し、スマホデバッグを行っておりました。仮想でスマホを起動することもできるのですが、開発マシンのメモリ環境が優れていないと遅すぎて業務に支障が出るレベルでした・・。

(マシンスペックの問題とか言わないでw)

 

Chromebookなら実機をデバイス代わりに使えるという点が非常に大きいです。

↓の画像はサンプルソースを起動してみたものです

画面の中央にランダムな英字を表示するという極々単純なプログラムになっています。

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サーバー側のプログラムはChromebookでは難しい気がしているのでそれをどうやって作るか、といった点に懸念があります。

クラウドサービスを利用してそこでサーバー用のプログラムを構築する必要はあるかもしれませんね。

Chromebookでサーバーサイドのプログラムも作ることができるのか、といった視点でも調べてみたいと思います。

 

大企業ではあまり使われることはないのかもしれませんが、中小企業から徐々にWindowsからChromebookに変わっていく年になるのは間違いないと言えます。

何故って?OSにもOfficeソフトにもお金かけなくても良いからです。

従業員10名にPCを配布する場合、Officeソフトのライセンス数が10ユーザー分必要になりますよね、、、金額に換算してみてください。

それならGoogleスプレッドシートに切り替えるという選択肢を取ると思います。

 

ということで、Chromebookの将来性は非常にあるのではないでしょうか、少なくとも私はそう感じています。

 

沢山あるプログラム言語 何を選択すべきか?

皆さんこんにちは!起平です。

今回はYoutubeでも今まで触れてこなかったこのテーマについてお話していきます。

 

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さて、皆さんはどのくらいのプログラムがあるかご存知でしょうか?

この時代では1000以上のプログラム言語があるそうですが、正直なところ私は1000もわかりません(笑)

 

今まで経験のあるものと言えば、C++C#Java、HTML+CSS+JavascriptVBVB.NETくらいです。

その中でもC#は仕事で10年以上使ってきました。

ごりっごりのWindows向けプログラマーです(笑)

 

これからプログラムを学び始めたい方に、私の視点でどの言語を選べばよいかアドバイスをしていこうと思います。

まず初めに理解してほしいことは、言語によって得意な分野、苦手な分野が存在します。そのため、これからオススメする言語が万能であるという解釈はせずにお願いいたします。

 

1.HTML、CSSJavascript

HTMLは皆さんもご存知かと思いますが、ホームページなどのWebページに使われている言語です。

CSSとは、カスケーディングスタイルシートの略称でHTMLで書いたオブジェクトに対して、どのように表示させるか、といった見た目の部分を司る大事なプログラム言語です。プログラム言語というよりは設定用の言語と言ったほうが良いかもしれません。

見た目の他に、オブジェクトに動きをつけるものがJavascriptになります。

 

スマホが誕生し、クロスプラットフォームという考え方が非常に重要になりました。

一つのプログラムでAndroidiOSWindowsなどOSに縛られることなくどのプラットフォームでも同じように動かせること、それがクロスプラットフォームです。

また、ネットショッピングなどもこの言語が使われています。つまり、Webで何かをしようとした場合にこの言語と必ずと言っていいほど出会います。

 

今もこれからもこの言語が廃れることは無いと私は思っています。

このブログでも書き方などをご紹介していく予定です。

 

 

2.C++言語

HTMLからいきなり難易度が上がる言語ではありますが、特定の方に向けたオススメの言語です。

特定の方というのは、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの分野に興味のある方です。

VR空間などを作るためのエンジンをEpicGamesが提供してくれていますが、そこで使える言語がC++です。

これからバーチャルの世界がより進化していくと思われますので、C++が出来ると自分自身でVR空間を作れるようになると思います。

 

3.PythonSQL

データサイエンティスト向けのプログラム言語です。

PythonはAIやデータ分析などによく使われる言語ですね。

SQLとは、データベースからデータを取り出したり、追加したり、などデータベースを扱うときに使用するプログラム言語です。

 

 

今までWindows系のプログラム言語をよく使っていましたが、私はこの言語はあまりオススメはしません。

業務系のアプリケーションはほとんどWindows系の言語で作られているため、ビジネスでは使う機会が多いかもしれません。

ただですね、、サポートという欠点がつきまとうんですね。

OSが新しくなったり、時代に合わせてマイクロ○フト側も進化させてくれるのはありがたいのですが、それにあわせて作り直さなければならないという点で現場は非常に困っています。。

なのでこれからプログラムを始める、何かサービスを作りたいという方はC#とかVB.NETは避けた方が無難です。

勉強することに間違いは無いですが、将来が見通せないです。

 

 

今回は少し、込み入った内容になってしまったのでわかりづらい部分があったかもしれません。

世の中で一番お金が動いている言語はおそらくWeb関連の言語です。

これから先もネットビジネスというものは廃れることはないため是非これからHTMLなどのWeb系の言語について一緒に学んでいってみましょう。