沢山あるプログラム言語 何を選択すべきか?
皆さんこんにちは!起平です。
今回はYoutubeでも今まで触れてこなかったこのテーマについてお話していきます。
さて、皆さんはどのくらいのプログラムがあるかご存知でしょうか?
この時代では1000以上のプログラム言語があるそうですが、正直なところ私は1000もわかりません(笑)
今まで経験のあるものと言えば、C++、C#、Java、HTML+CSS+Javascript、VB、VB.NETくらいです。
その中でもC#は仕事で10年以上使ってきました。
これからプログラムを学び始めたい方に、私の視点でどの言語を選べばよいかアドバイスをしていこうと思います。
まず初めに理解してほしいことは、言語によって得意な分野、苦手な分野が存在します。そのため、これからオススメする言語が万能であるという解釈はせずにお願いいたします。
1.HTML、CSS、Javascript
HTMLは皆さんもご存知かと思いますが、ホームページなどのWebページに使われている言語です。
CSSとは、カスケーディングスタイルシートの略称でHTMLで書いたオブジェクトに対して、どのように表示させるか、といった見た目の部分を司る大事なプログラム言語です。プログラム言語というよりは設定用の言語と言ったほうが良いかもしれません。
見た目の他に、オブジェクトに動きをつけるものがJavascriptになります。
スマホが誕生し、クロスプラットフォームという考え方が非常に重要になりました。
一つのプログラムでAndroidやiOS、WindowsなどOSに縛られることなくどのプラットフォームでも同じように動かせること、それがクロスプラットフォームです。
また、ネットショッピングなどもこの言語が使われています。つまり、Webで何かをしようとした場合にこの言語と必ずと言っていいほど出会います。
今もこれからもこの言語が廃れることは無いと私は思っています。
このブログでも書き方などをご紹介していく予定です。
2.C++言語
HTMLからいきなり難易度が上がる言語ではありますが、特定の方に向けたオススメの言語です。
特定の方というのは、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの分野に興味のある方です。
VR空間などを作るためのエンジンをEpicGamesが提供してくれていますが、そこで使える言語がC++です。
これからバーチャルの世界がより進化していくと思われますので、C++が出来ると自分自身でVR空間を作れるようになると思います。
データサイエンティスト向けのプログラム言語です。
PythonはAIやデータ分析などによく使われる言語ですね。
SQLとは、データベースからデータを取り出したり、追加したり、などデータベースを扱うときに使用するプログラム言語です。
今までWindows系のプログラム言語をよく使っていましたが、私はこの言語はあまりオススメはしません。
業務系のアプリケーションはほとんどWindows系の言語で作られているため、ビジネスでは使う機会が多いかもしれません。
ただですね、、サポートという欠点がつきまとうんですね。
OSが新しくなったり、時代に合わせてマイクロ○フト側も進化させてくれるのはありがたいのですが、それにあわせて作り直さなければならないという点で現場は非常に困っています。。
なのでこれからプログラムを始める、何かサービスを作りたいという方はC#とかVB.NETは避けた方が無難です。
勉強することに間違いは無いですが、将来が見通せないです。
今回は少し、込み入った内容になってしまったのでわかりづらい部分があったかもしれません。
世の中で一番お金が動いている言語はおそらくWeb関連の言語です。
これから先もネットビジネスというものは廃れることはないため是非これからHTMLなどのWeb系の言語について一緒に学んでいってみましょう。